襖紙は多くの見本帳の中からお好きな物をお選び頂けます。障子紙も特厚の耐久性の良い物を使用致します。
様々な種類の刺繍や刺し子などの布作品を裏打ちし、普通に額にいれるだけではなかなか難しピンとした美しい状態で額に納める事ができます。
想い出の着物を屏風にするなど表具師ならではの技術で長く鑑賞できる形にいたします。
過去には蛇のぬけがらを、まるで蛇のようにふっくらと丸みを出し、立体的に復元して額に納めた事もあります。どのようなものも長年の経験と新たな工夫でご希望のかたちに仕上げるよう取り組みます。