お問合わせ

店舗情報

ご注文方法

表具師 文榮堂(文栄堂)お練り祭りの大名行列や菱田春草で有名な長野県飯田市の表装店

 

その他のご依頼修理・修復について表装について文榮堂のご紹介

 
 

文榮堂店主あいさつ

文榮堂店主 1級表装技能士の宮下勝吉です。明治画壇の巨星「菱田春草」先生の生誕地にて創業し現在に至っております。私は表具師として日本の伝統文化を守って行くと同時に、地域に伝承しております「大名行列」の伝承者としても頑張って参りたいと思います。このホームページをご覧頂き、文榮堂を知って頂けましたら幸いに存じます。

 

文榮堂店主

 
  • 昭和55年 長野県飯田長姫高校卒業
  • 昭和55年 京都市中京区姉小路烏丸東入る「春芳堂」へ弟子入り
  • 昭和62年 故郷飯田へ戻る
  • 昭和62年 文榮堂4代目就任
  • 平成7年 1級表装技能士資格取得
  • 平成12年 千葉県幕張メッセにて開催の1級技能士全国技能競技大会出場
  • 平成20年~平成24年 飯田表具経師内装協会会長
    (長野県表具経師内装協会飯田支部長)現在 春草会事務局長を務める
 
 
 
 
 
 

文榮堂

玄関に掲げた看板は「巌谷一六」先生の書です。巌谷一六先生は、天保5年(1834年)2月8日に近江国甲賀郡水口(現在の滋賀県甲賀市)に生まれ、父は水口藩の侍医でした。6歳の時に京都へ移り住みました。明治元年(1868年)、新政府の役人になり、内閣大書記官、元老院議官、貴族院議員などを歴任しました。その巌谷一六が飯田へ来られた事があり、初代文榮堂店主の宮下藤次郎が一六先生のお世話係りを仰せつかったそうです。その時に先生に気に入られて、「何が所望は無いか?」の問いかけに看板を作りたいから文榮堂と書いて下さいとお願いしてお書き頂いたそうです。これが看板の由来です。飯田大火の折には誰かが外して逃げて下さったので、大火で残った看板として数少ない看板です。 

 

文榮堂

玄関を入った裏側に「藤瓢」の額があります。初代店主の宮下藤次郎は大酒飲みで常に酒が入った瓢箪をぶら下げていたそうです。昼間にお客様の所へ伺ってもお茶ではなくお酒が振舞われたという逸話があります。ですから表具屋の藤次郎で「表藤」ではなく瓢藤という愛称で呼ばれていたといういわれのある書です。

 

 

文榮堂の歴史

店主ごあいさつ

表具店の仕事

信州飯田の紹介

菱田春草

お練り祭り

 

表装ギャラリー

文榮堂ブログ

文榮堂電話番号

飯田市お練りまつり大名行列

 
 
 
 

表具店の仕事

表装・保存・修復

紙や布類を糊で接着・補強し形にいたします。どのようなご要望もお気軽にご相談ください。

日本画の表装だけでなく、お客様にとって大切な作品はなんでも表装いたしますのでまずはご相談ください。紙の作品はもちろん、刺繍や思い出の着物などの布を使った表装や、布そのものを作品として仕上げる事も承ります。

表装   修復修理  その他

 
 
 
 
 

トップページ

文榮堂のご紹介

店主ご挨拶

文榮堂の歴史

表具店の仕事

信州飯田の文化

菱田春草

お練りまつり

表装について

表装の工程

表装の種類

素材へのこだわり

修理・修復について

その他のご依頼

障子・襖のはりかえ

布作品の裏打ち

着物をリメイク

ご注文方法

店舗情報

お問合わせ

文榮堂